ラグビーワールドカップ開会まで、あとわずかになりましたね。
皆さん、チケット、又は中継を見るための準備はお済みですか?
沢山の選手について調べてきましたが、今回はラグビー界のディカプリオとも噂されるイケメン・ヴィンピー・ファンデルヴァルト選手です。
そこで今回は、ヴィンピー・ファンデルヴァルト選手について調べてみました。
ヴィンピー・ファンデルヴァルトの経歴は?
まずは、ヴィンピー・ファンデルヴァルト選手のプロフィールです。
生年月日 :1989年1月6日(30歳)
出身地 :南アフリカ共和国
身長 :188㎝
体重 :106㎏
出身校 :ネルスプロイト高校
所属 :NTTドコモレッドハリケーンズ
:サンウルブズ
ポジション :フランカー(FL)
ヴィンピー・ファンデルヴァルト選手は、南アフリカ共和国出身。出身高校はネルスプロイト高校です。
ネルスプロイトは南アフリカ共和国ムブマランガ州にあり、クルーガー・ネルスプロイト国際空港がある南アフリカ共和国では、観光都市として知られています。
クルーガー国立公園など、大自然を満喫できる都市なのです。
ヴィンピー・ファンデルヴァルト選は、7歳でラグビーを始めます、
高校時代は、南アフリカ代表にも選ばれる活躍をし、国内の名門、ウェスタンプロヴィンスで高校卒業からプロとしてプレーしています。
キングス、ブルス、サンウルブズとスーパーラグビーでの経験が豊富で、ロックとしてもプレーが出来ます。
接点での強さや真面目な性格から出てくる的確なプレーが、チームでの評価を高めているようです。
13歳までは、なんとレスリングもやっていたそうで、タックルの強さはそこに秘密があるのかなと思いました。
2013年に、NTTドコモレッドハリケーンズからの誘いで来日してすぐに、日本代表になりたいと思ったそうなんです。
その為にとにかく、一生懸命に精一杯やったと語っています。
ただ、本人曰く、南アフリカにいた頃から、あまり社交的ではなかったとのことでした。
チームメイトとコミュニケーションをとるのには苦労したようですが、英語の得意なメンバーの助けで日本に溶け込んでいったそうです。
今は、多くの人が「ヴィンちゃん」と呼んでいるそうで、とても和やかに過ごしているのだろうなと思いました。
2017年の11月に、日本代表初キャップ、12月にはサンウルブズの2018年スコッドに選ばれています。
ヴィンピー・ファンデルヴァルト選手の国籍やプレースタイルは?
2013年に来日したヴィンピー・ファンデルヴァルト選手は、代表資格の得られる3年を過ぎている2017年に代表として初キャップを獲得しています。
ですが現在の国籍自体は、南アフリカ共和国のままです。
日本国籍の収得を考えているそうで、このまま日本で暮らしたいとの意思があるそうです。
ヴィンピー・ファンデルヴァルト選手の強みは、並外れたスタミナ、複数のポジションをこなせるマルチなところ。
そして、攻守分け隔てなくチームに貢献する、判断力と行動力だと言われます。
激しいプレーをみせる場面が多く、さすがラグビーの本場南アフリカ出身だなと思います。
ところで、ラグビーではよく、「スコッド」に選出という言葉が聞かれます。
スコッドとは何かと説明すると、チームを編成する際に、先だって代表に選出される可能性が高い選手を選抜します。
その選手集団を「スコッド」と言います。
時には、スコッドに選ばれていなかった選手が代表に選出されたりしますよね。
その際にはよく「スコッド外からの選出」と表現した記事が出たりするのです。
結婚した奥さんが美人すぎる!
30歳のヴィンピー・ファンデルヴァルト選手は、2017年に結婚されています。
結婚相手のシャンティ―夫人は、同じ南アフリカ出身です。
ラグビーをプレーする夫を、本当に誇りに思っているようですよ。
観戦にもよくいかれるようで、夫がプレー中に髪を掴まれたりすると熱くなってしまうのだとか。
熱いプレーが多い選手なので、毎回奥様も熱くなるのではと思いますが・・・。
ヴィンピー・ファンデルヴァルト選手夫妻のプロポーズは、大阪の海遊館の観覧車だったそうです。
お二人の姿は、素敵なのですよ。
どうやら、つい最近(8月末頃)お子さんが生まれたようです。
ワールドカップに向けて、大きな励みになるでしょうね。
そしてそんなヴィンピー・ファンデルヴァルト選手の御実家は、南アフリカで農場を経営されているそうです。
そんなヴィンピー・ファンデルヴァルト選手も、将来は農場を買いたいと考えているんだとか!
ワイルドなカウボーイという姿がイメージ出来ますよね。
まとめ
9月6日のチャレンジカップでは、南アフリカに7―41で負けてしまいました。
2015年のワールドカップで、番狂わせとも言われた勝利を遂げた相手、そしてヴィンピー・ファンデルヴァルト選手の出身地ですね。
2015年の南アフリカ戦と言えば、五郎丸選手の活躍が光った一戦でした。
後継者とも言われる、田村優選手も、かなり頑張っていましたが、上手く試合が進まなかったようでした。
是非、あとわずかではありますが、ワールドカップまでに課題をうまく解決し、その日を迎えて欲しいなと願います。
いよいよ次は、20日のロシアとの開幕戦になりますよ。今から本当にワクワクしてきます。
ワールドカップという歴史をこの目で見られるまで、あとわずかですよ。