ラグビー日本代表の、ラファエレティモシー選手を御存じでしょうか?
ポジションは、イケメン外国人!!ではなく、日本国籍のスタンドオフです。
そこで本記事では、精悍な顔立ちがステキなラファエレティモシー選手は結婚して帰化したのかどうか、また、これまでの経歴やプレースタイルについて紹介します。
Contents
ラファエレティモシーは結婚して帰化した?
どこからどうみても外国人のラファエルティモシー選手ですが、日本代表ということは結婚して帰化したのでしょうか。
結論から言うと、ラファエルティモシー選手は結婚による帰化ではなく、自らの意思により帰化しています。
学生時代にラグビーに打ち込んでいたラファエルティモシー選手は、山梨学院大の監督の目にとまり、日本にやってくることになります。
そして、帰化し、日本でラグビーを続けていることを選択したんです。
日本でラグビーをプレーしたいという、ラファエルティモシー選手の意志の表れなのだろうと思います。日本側としては大歓迎ですよね。
ラファエルティモシー選手ってどんな人?
ラファエレティモシー選手のプロフィールです。
2017 you’ve been good. Looking forward to the new year 🙏🏾 pic.twitter.com/0eqZCMFNEQ
— Timothy Lafaele (@TimLafaele) 2018年1月1日
生年月日:1991年8月19日(27歳)
出身地:ニュージーランド
出身校:デラセラカレッジ→山梨学院大学
身長:186㎝
体重:96kg
所属:神戸製鋼
ポジション:スタンドオフ
ラファエレティモシー選手の出身地はサモア。首都、アピアで生まれました。
アピアは美しい海と緑、観光名所の豊富な美しい都市だそうです。
ラファエレティモシー選手は、4才の時にニュージーランドへ家族で移住します。移住後、6歳でラグビーを始めたそうです。
ニュージーランドは、ラグビーの盛んな国。
ラファエルティモシー選手は、ラグビー大国ニュージーランドでも屈指の強豪校・デラセラカレッジに入学します。
デラセラカレッジは、生徒の9割がラグビーをやっているという噂のある学校なのです。9割ですよ、専門学校みたいなレベルですよね。
その強豪校での活躍が、山梨学院大の監督の目を引き来日することになりました。
ラファエレティモシー選手は、帰化し、日本国籍を取得しています。
ラファエルティモシー選手には、トンガ系のニュージーランド人という説があるのですが、あまりに情報が乏しく、真実かどうかは分かりませんでした。
ラファエルティモシー選手のこれまでの活躍は?
ラファエルティモシー選手は、ニュージーランドのデラセラカレッジに進学するまでは、様々なスポーツをプレーしていたそうです。
高校に入学するときに、お父様に「1つのスポーツを選んで集中してやりなさい。」と言われ、ラグビーを選んだそうです。
ラファエルティモシー選手のお父様は、試合前によく、「ビビるぐらいならラグビーをする意味はない、今すぐ家に帰れ。」と言い聞かせたそうです。
It’s been good catching up with the family after being away from the motherland for a few years 5年ぶりにサモアで住んでいる家族会った 😊 #aiga #家族 #samoa #サモア pic.twitter.com/hzYgORXYf2
— Timothy Lafaele (@TimLafaele) 2018年7月9日
男気のあるお父様ですよね、そのお父様あって、今のラファエレティモシー選手がいるのでしょうね。
山梨学院大からのスカウトで、日本へ来たときは、全く日本語が話せなかったそうです。
日本の食べ物は大丈夫だったそうですが、言葉に苦労したそうです。日本語って難しいって言われますしね。
周りのチームメイトから、日本語を教わってもう勉強。初めて覚えた日本語が「きつい」だったそうですよ・・・・
周りのチームメイトが、練習中によく使っていたそうです(笑)
大学在学時から、日本での社会人としてプレーしたいと願っていたそうです。
山梨学院大卒業後は、コカ・コーラ・レッドスパークスに所属。
2019年3月15日には、神戸製鋼への加入が発表されました。
これから、ワールドカップへ向けて、ますます活躍する事と思います。
ラファエルティモシー選手のプレースタイルは?
ラファエレティモシー選手は、アタッキングラグビーが好きだと公言しています。
攻撃をメインのスタイルにする、ということです。守りのラグビーではなく、攻めのラグビーですね。
ラファエルティモシー選手のプレーを見ていると、その通り、相手チームの選手をタックルでなぎ倒すような力強いプレーです。
攻撃だけではなく、チョークタックルなども巧妙です。
チョークタックルとは、相手からボールを奪うのが目的のタックル。
相手のボールのコントロールを奪います。
相手の背中を取るようにして、味方側にボールを絡ませ、相手にボールを抱え込ませないようにするのです。
止めるタックルではなく、奪うタックルですね。ラファエルティモシー選手は、力強さと巧妙な技と、どちらも使える選手なのです。
プレースタイルと言っていいのかとは思いましたが、何よりイケメン担当です。
若いラグビー好き女子だけでなく、ラグビーに縁のなかった女子まで魅了できると断言できます。
戦う姿もイケメン。
【日本代表】
昨日の「ラグビー日本代表 リポビタンDツアー2018」ロシア代表戦より、CTBラファエレ ティモシー選手。#rugbyjp #OneTeam pic.twitter.com/7bMX2DLK7W— 日本ラグビーフットボール協会 (@JRFUMedia) 2018年11月25日
神妙にインタビューを受ける姿もイケメン。
First game out of the way. Looking forward to the rest of the season with my brothers 🐺👌🏾 The Hand Sign represents my High School De La Salle. It’s not a west side or East side sign 😂😂😂 LaSalle for Life 😎 pic.twitter.com/ue3blhjGYU
— Timothy Lafaele (@TimLafaele) 2018年2月25日
とにかくイケメンなのですw
まとめ
ラファエルティモシー選手と、丁寧に書きましたが、愛称は「ティム」。
メンバーやファンの間では、こちらで十分に通用します。
マスコミ対応や、練習での様子で、真面目なんだろうなというほど、良い人柄を感じさせてくれます。
移籍先の神戸製鋼でも、日本代表としても、ティム君(筆者の勝手な呼び方)の活躍を、心から祈るばかりですす。
皆さんも、ティム君の姿に注目してみてくださいね。