競歩

鈴木雄介(競歩)に出場停止処分の過去が!気になる理由や帽子の秘密も

10月6日に閉幕した世界陸上ドーハ大会。

日本での放送はほぼ深夜でしたが、寝不足になりながらも連日見てしまいましたよー!

今回の日本メダル数は、金メダル2つ、銅メダル1つの合計3つ。

特に男子競歩は金メダル2つを獲得するという快挙でした!

しかし、男子50キロ競歩で優勝した鈴木雄介選手には出場停止処分となった過去があるようです。

今回は、鈴木雄介選手の出場停止処分の気になる理由と、帽子の秘密について調べてみました。

鈴木雄介が競歩で優勝!

2019年9月27日から10月6日まで、10日間の日程で開催された世界陸上

今回の開催地はカタールの首都、ドーハ。

200以上の国と地域から2000人以上の選手が参加する本大会には、日本からは男女約60人の代表選手団が派遣されました。

そして日本勢初のメダルは大会2日目に決勝が行われた男子50キロ競歩

鈴木雄介選手が、念願の金メダルを獲得したのです!

大会前半でのメダル獲得に、日本選手団も盛り上がったことでしょうね。

世界陸上での日本の金メダルは2011年大会以来8年ぶり5個目

さらに、競歩では世界陸上とオリンピック通して初の金メダルという快挙だったのです。

実は私、恥ずかしながら、この大会でメダルを獲得するまで鈴木選手のことは知らなかったのですが、鈴木選手は世界レベルの記録保持者ではじめからメダル候補として注目されていたようです。

私のように鈴木選手のことを知らなかった!という方のために、簡単なプロフィールと成績をまとめました。

名前:鈴木雄介(すずきゆうすけ)

生年月日:1988年1月2日

年齢:31歳

出身:石川県能美市

所属:富士通

日本では高校から競歩をはじめる選手が多いそうなのですが、鈴木選手が競歩をはじめたのは小学生時代

この競歩デビューの早さには理由があり、鈴木選手の地元である石川県能美市は競歩が盛んな土地なのだそうです。

早くはじめた利もあってか、中学生時代には中学最高記録樹立高校に進学するとインターハイで優勝するなど向かうところ敵なし、ジュニアのアジア陸上、世界ユース陸上等、世界大会にも出場しています。

大学生になってもその勢いは衰えず、大学1年生で出場した世界ジュニア選手権では10000m競歩で銅メダルを獲得します。

順調な競技人生にも思えますが、ここから鈴木選手にとっては苦しい時代。

日本やアジアでは勝てるものの、世界ではなかなか通用しなくなってきます。

2010年:広州アジア競技大会で5位入賞

2011年:世界陸上8位入賞→ロンドンオリンピック内定

2012年:ロンドンオリンピッで36位

2013年:日本新記録樹立、世界陸上12位

2014年:仁川アジア競技大会で銀メダル

2015年:世界新記録樹立、しかし世界陸上は途中棄権

2016年:故障のためメダルが有力視されていたリオオリンピック代表を逃す

2017年:故障のため世界陸上の選考会欠場

2018年:公式戦復帰

2019年:得意の20km競歩での世界陸上出場を逃す。しかし50km競歩に変更し、日本新記録を樹立して世界陸上内定→世界陸上で金メダル

鈴木選手は、20km競歩での世界記録、50km競歩の日本記録保持者です。

しかしこれまで世界大会での優勝はなく、今回の世界陸上で念願の優勝を果たしたわけですね。

大学を卒業して実業団選手となって9年。

その間世界ではなかなか勝てず、ケガで試合に出ることさえできない日々が続き、焦ったこともあるそうです。

しかし今回の金メダル獲得で東京オリンピックにも内定し、来年に弾みがつきましたね!

鈴木雄介(競歩)に出場停止処分の過去が!

鈴木選手のことを調べていると、過去の不祥事についても情報がでてきました。

なんと鈴木選手、2017年10月1日~2018年3月31日までの6ヶ月間、大会への出場停止処分が科されていました。

その理由は、強化費用の不正申請

鈴木選手は強化指定選手として、年間1000万円の費用を受け取ることができるゴールド指定というものになっていますが、東京都内の親族宅から都内の治療院に通っていたところ、千葉の選手寮から通っていたと交通費を虚偽申告

さらに、治療回数も8回分増額して申請しており、総額約30万円を不正に受け取ろうとしていました。

申請内容の確認中に虚偽が発覚し、実際にはこの費用は受け取っていないそうなのですが、スポーツマンシップに欠けますよね。

この件については全申請を取り下げ、「今後は競技者・社会人として、あるべき姿を考え行動する所存」とのコメントが出されています。

帽子に秘密が?

鈴木選手の金メダルで話題になったのが、こちらの帽子。

 

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Airpeakといって、暑さ対策に有効といわれているのですが、画像のPROシリーズはなんと鈴木選手が開発に携わったもの!

サンプル開発、テスト、フィードバックを繰り返して作られていったのだそうです。

ドーハ大会も過酷な暑さで棄権する選手が続出する中、鈴木選手がトラブルなく試合を終えられたのはAirpeakの力も大きかったかもしれませんね。

Airpeakは機能面もすごいのですが、なんと社員30名(2015年7月時点)という小さな会社で開発されたものなんです。

それが今や、テレビで紹介されたり鈴木選手の活躍があったりと完売状態

今年はもう涼しくなってきましたが、来年の夏は街でもAirpeakを見かけるようになるかもしれませんね。

まとめ

世界陸上ドーハ大会で、日本競歩界初の金メダルを獲得した鈴木雄介選手について調べてみました。

実力はあるものの、これまで大きな大会での金メダルを逃してきた鈴木選手。

今回の優勝で東京オリンピックの日本代表にも内定し、TOKYO2020への弾みがついたことと思います。

過去には出場停止処分を受けたこともありますが、そんな経験も糧にして、2020年には真のアスリートとしての鈴木選手がみられることと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。