陸上

橋本崚(GMO)の青学時代が悲運すぎる…出身高校やこれまでと今後の活躍について

橋本崚

2019年2月3日に行われた別府大分毎日マラソンで橋本崚選手が好タイムを記録し、いち早く東京オリンピック出場に王手をかけました。

でも、橋本崚って初めて聞く名前だと思いませんか?

そこで今回は、GMOアスリーツに所属する橋本崚の青学時代や出身高校、これまでと今後の活躍についてまとめてみました。

橋本崚(GMOアスリーツ)が東京五輪挑戦の切符を手に。

橋本崚選手は、2019年2月3日に大分市営陸上競技場で行われた重要な大会、別府大分毎日マラソンに出場されました。

この大会がなぜ重要なのかと、2020年東京五輪への代表選考会「グランドチャンピョンシップ」通称MGCの出場権が得られる大会となっており、
 出場選手にとっては絶対負けられない大会だったに違いありません。

後ほどご紹介しますが、実は超苦労人の橋本崚選手は、故郷である大分でMGCの条件のタイムよりも31秒も早くゴール。記録は、2時間9分29秒でした。

試合後のインタビューで、とにかくほっとしたと答えた橋本崚選手。

現在所属するGMOアスリーツの花田勝彦監督も橋本崚選手と抱き合い涙。

そして元恩師でもあり、GMOアスリーツのアドバイザーでもある原晋氏も
見事!と嬉しい評価をされていました!

しかし、ストイックな橋本崚選手は、

参加者の日本人で2位、全体では5位という記録に勝ちたかったので悔しい。今日の走りではMGCは通用しない

とまだまだ高みを目指して
いらっしゃいました。

MGCまで怪我などに気をつけてがんばってほしいですね!

橋本崚(GMO)は青学時代が悲運すぎる…

さて、東京五輪出場に王手をかけた橋本崚選手ですが、ここまで読んでいただいた
方の中には「橋本崚ってだれ?」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

というのも
橋本崚選手は、度重なる悲運で青山学院時代一度も箱根を走っていらっしゃらないのです。

まずは、橋本崚選手の簡単なプロフィールからご紹介しましょう。

名前:橋本 崚(はしもと りょう)
生年月日:1993年9月26日
出身地:大分県由布市
身長:170センチ
趣味:サッカー観戦、ドラマ鑑賞

自己ベストは5000m 13分57秒(2016)
10000m28分41秒(2016)
ハーフマラソン 1時間3分33秒(2016)
フルマラソン 2時間10分19秒(2017)

青山学院大学国際政治経済学部に進学された橋本崚選手。

入学当初から「箱根」に見放されたという悲運が襲います。

2013年橋本崚選手は、
三大駅伝の一つでもある「全日本駅伝」に出場しました。

その時に左ふくらはぎの肉離れを起こしてしまうのです。最初はただの肉離れだからと思っていたのですが、長距離ランナーの間では有名な「ぬけぬけ病」と呼ばれる原因不明の病気にかかってしまったのです。

ぬけぬけ病とは、足の力が抜け、接地ができなくなるというランナーにとっては致命的な
病。

橋本選手は、このぬけぬけ病と闘うこととなってしまったのです。

当時の様子を振り返り、青山学院大学の原監督はマネージャーに転身という道も本人と
話あったと語っていらっしゃいました。

懸命に治療とリハビリに励みましたが、この年の箱根は断念。これが2014年の出来事
でした。

2015年は箱根に向けて!と「青トレ」と呼ばれる体幹トレーニングを導入。

その効果もあり、少しずつ回復へと向かいました。

しかし、次に彼を襲いかかったのは、青山学院大学という駅伝の名門校に所属する選手
たちでした。

こう表現すると、なにかいじめでも?と思うかもしれませんが、そうではないのでご安心ください!

というのも、箱根を目指してやってきた選手たちがたくさんおり、代表争いのことです。

2016年こそ!とこの年も奮起しますが、担当するはずだった5区は、みなさんの記憶にも新しい「三代目山の神」こと神野大地選手が担当することに・・・。

そして悔しいことに神野選手の控えになってしまうのです。しかも嬉しいことでは
ありますが、この年青山学院大学は初優勝を果たしたのです。

いよいよラストチャンスの4年になり、怪我も回復そして全日本も出場を果たしました。

この時、神野選手が怪我のため、箱根の出場が危ぶまれており、もしかしたら橋本崚選手に白羽の矢がたつか?と言われていましたが、神野選手もそこはプロ。

箱根までにきっちり調整し、回復され橋本崚選手の箱根の夢は終わってしまったのです。これはかなり悔しかったでしょうね。

なんだか書いているこっちまで、胸が苦しくなってしまいました・・・。

原監督は

「5区を走っていれば区間3位には入れた選手。そのくらいの実力はあったし、
努力をしていた。」

と評価されていました。

箱根を走れなかった悔しさから、橋本崚選手は東京マラソンに挑戦!
初のマラソンで、2時間14分38秒 23位という結果を出しました。

マラソンの方が、箱根よりも大変そうな気がしますが、好成績でよかったですね!

橋本崚の出身高校や今後の活躍について

橋本崚選手は大分県由布市の出身です。
だからこそ今回の大分での試合で故郷に錦を飾れたのは相当うれしかったのではないでしょうか?

しかも橋本崚選手は、高校時代この大分毎日マラソンの補助員で給水担当をして
いたんだそう!

なんだかこの試合で勝てたのは、運命的なものを感じますよね〜。

橋本崚選手は、由布市立挾間小学校で、中学校も由布市立挾間中学校に通っていました。

陸上を始められたのは中学の頃からのようですね。
ちなみにこの頃の目立った記録の情報は発見できませんでした・・・。

高校は、大分県立大分西高等学校に進学されており、この頃の記録も、全国高校総5000mに出場したことがあるという情報しか発見できませんでした・・・。

趣味にもサッカー観戦とあり、自分に子供ができたら、子供をUEFAチャンピョンズリーグに出場させる!

なんてことを言っていたこともあるようなので、かなりのサッカー好きなのではない
でしょうか?

子供に夢を託してしまうところがなんだか、かわいらしいですね!

GMOアスリーツのHPで今年の目標に「2時間9分を出す」と書かれていました。

今年始まったばかりなのに、もう今年の目標を達成されているとは!!!
すばらしいの一言です。

有言実行できるタイプの方なので、きっとMGCに出場されても1位で東京五輪出場を決めてくれるのではないでしょうか?

まとめ

今回は、別府大分毎日マラソンで見事、東京五輪出場権がかかった大会に出場できる
チャンスをつかんだ橋本崚選手をご紹介しました!

青学時代は原因不明の病に悩まされながらも、懸命に乗り越えられました。

残念ながら、箱根駅伝には出場できませんでしたが、東京五輪で見られることを期待
しましょう!