ラグビー

具智元は韓国人だがなぜ日本代表に?経歴やプレースタイルについても

ラグビー日本代表のプロップ、背番号なら3番の具智元選手

名前から分かるように、韓国籍の読み方は「グ・ジウォン」、愛称は、「グー君」だったり「グーちゃん」と可愛い愛称で呼ばれています。

韓国籍でも日本代表になれるの?ってちょっと気になりました。

そこで、本記事では具智元は韓国人だがなぜ日本代表になれるのか紹介します。

具智元は韓国人だがなぜ日本代表に?

具智元選手は、現在も韓国籍ですがなぜラグビー日本代表になれたのでしょうか。

ワールドラグビーの規定では、以下のような条件です。

日本以外の国での代表歴がないこと。

それに加えて

・日本出身
・両親、祖父母のうちの1人が日本人
・3年以上継続して日本に居住していること
(2020年12月31日から、5年以上に改定されるそうです。)

具智元選手は、中2から日本に住んでいるため「3年以上継続して日本に居住していること」の条件がクリアできています。

ラグビー日本代表になるには、条件をクリアしていれば日本国籍を取得していなくてもいいということですね。

更に、他の国での代表歴があっても

・日本国籍を取得後、7人制ラグビーの日本代表として、セブンズワールドシリーズに4戦以上出場していること。
・累積で10年以上日本に居住している。

の条件を満たせば、日本代表になれるそうです。

五郎丸選手も、自身のツイッターでこう語っています。

ラグビーは国籍よりも、最高の仲間として、共に日本を背負って戦うということ。なんだか、とても男気を感じますね。

秒で惚れます。

経歴やこれまでの活躍は?

具智元(グ・ジウォン)こと、グーちゃんのプロフィールです。

生年月日:1994年7月20日(24歳)
出身地:韓国、ソウル
身長:184㎝
体重:122kg
出身校:日本文理大学付属高校(大分)→拓殖大学
所属:ホンダヒート、サンウルブズ
ポジション:プロップ

具智元選手は、韓国ソウル出身。

ラグビー韓国代表だった父、具東春(グ・ドンチュン)の影響でラグビーを始め、小6でニュージーランドへ留学を経験しています。

具智元選手が中2の時、父がホンダヒートに所属していたため、鈴鹿市で暮らし、中3の時に大分市に引っ越しをしています。

具選手は、そこからずっと日本で暮らしています。

中学は地元の公立中学へ、高校は日本文理大学付属高校へ進んでいます。

高校卒業後は、大学はよりラグビーが盛んな拓殖大学へ進んでいます。

具智元選手の2歳年上のお兄さんも同じ高校、大学を経て、やはりホンダヒートへ所属しています。

お兄さんは、グーちゃんより少々小柄なので、ポジションはスタンドオフやセンターです。

お父様もお兄さんも、ホンダのラグビー選手です。

ラグビー一家という言葉が、とても似あう家族ですね。

大学時代から、スーパーラグビーのサンウルブズに選ばれています。なので、活躍は年齢の割に長く、ベテランという印象があります。

大学卒業し、ホンダヒートに加入したその年の9月に公式戦初出場し、11月には日本代表初キャップを獲得しました。

そして何より、その笑顔で、ファンを増やしています。

サンウルブズのキャラクター、ウルビーのフード付きタオルをかぶっていますが、いい笑顔ですよね。


本当にいつも笑顔なんです、ほんわかグーくんとか呼ばれています。

具智元のプレースタイルやポジションは?

具智元選手は、その恵まれた体格で大学在学時から注目されており、スクラムやタックルの強さに定評があります。

特にスクラムは、非常にこだわっているそうです。低く組んで力強く、スクラムにプライドをかけているそうです。

相手に押されたら用意した攻撃が欠けられない、と黙々と練習に励むのだそうです。

お父様も、ポジションはプロップだったそうですよ。

ニュージーランドへの留学経験は、ラグビー選手だったお父様の英才教育の一環だったそうです。

スクラムだけではなく、タックルや臨機応変なパスなど、プレーの幅が広い選手です。

まとめ

具智元選手は、韓国籍のまま日本を背負って戦ってくれています。

次の試合では、そんな素敵な具智元選手の姿を追って下さい。全力で戦う、具智元選手を、全力で応援しましょう。

グーちゃんは、日本のラグビー界に、なくてはならない選手の一人です。

ワールドカップまで、あと5か月になりました。

新しい時代に、記念となるワールドカップ開催、本当に楽しみですね。日本代表の活躍を、心から期待し、大会の成功を祈るばかりです。