レスリング

藤波勇飛は父親と妹もすごい!これまでの経歴やオリンピックでの活躍への期待は?

暖冬といわれた今年ですがいきなり寒くなったり、新型コロナウイルスへの警戒が強まったりと、気軽に出かけられない日が続いていますね。

こんな日はおうちに籠ってオリンピックの予習です!

今回は、『日本最強の選手』とも呼ばれる藤波勇飛選手について、同じくレスリング選手だった父親や妹、これまでの経歴やオリンピックでの活躍の期待をまとめました。

藤波勇飛は父親と妹もすごい!

藤波選手を語る上で欠かせないのがお父さんの存在です。

父親である藤波俊一さんもかつてはレスリングの名選手。

現役を引退し、いなべ総合学園高等学校レスリング部の指導者となってからはいなべレスリングクラブを設立し、息子である藤波選手や、先日ご紹介した高橋侑希選手を育て上げました。

三重県といえばレスリング王国で、キッズチームもたくさんあります。

俊一さんがクラブを設立した20年以上前にも吉田沙保里さんの出身クラブである一志ジュニア等は存在したそうなのですが、なぜ新たなチームを設立したのでしょうか。

実は、当時はクラブが存在していても小・中学生向けの指導はまだまだ少なかったとのこと。

いなべ総合学園高等学校をレスリングの強豪校をするためには人材発掘が必須ということでクラブ設立に踏み切ったそうなんです。

事実、このクラブから藤波選手や高橋侑希選手が活躍しているわけですから、俊一さんの読みは大当たり。

日本レスリングジュニア指導の雄ともいえるお方なのです。

また、藤波選手と同様、4歳から俊一さんに鍛え上げられている妹・朱理さんもレスリングの注目選手で、中学時代から国内では無敵の強さを誇り、中学3年時の世界カデット選手権では世界を制すなど、大活躍中。

高校は父・俊一さんがレスリング部を指導しているいなべ総合学園高等学校に進学し、1年生にしてインターハイ優勝。

2024年パリオリンピックへの出場も期待されています。

出身や経歴は?

父親が指導者、妹が時期エースということで、藤波家がレスリング一家であることはよくわかりましたよね。

いよいよ、藤波選手自身のプロフィールに迫っていきます。

名前:藤波勇飛(ふじなみ ゆうひ)

生年月日:1996年5月27日 (23歳)

身長:176cm

階級:男子フリースタイル74kg級

出身地:三重県

出身校:西朝明中学校(三重県四日市市)

→いなべ総合学園高校(三重県いなべ市)

→山梨学院大学

所属:ジャパンビバレッジ

いなべ総合学園、山梨学院大学と、高橋侑希選手と同じ環境で練習に勤しんできたことがわかりますね。

藤波選手と高橋選手は3学年差ですので、高校は入れ替わり、大学は1年間だけ同じ部に所属していたことになります。

ただ、レスリング界ではOBが母校の練習に参加することも多いので、エース同士頻繁に顔を合わせ、切磋琢磨していたのではないでしょうか。

これまでの成績とオリンピックへの期待は?

父の指導で小学2年生からレスリングをはじめた藤波選手。

日本レスリング協会のHPには中学以降の成績が公表されているのですが、本当に輝かしい成績ばかりなのです。

代表的なものだけ挙げてみても

≪中学時代≫

2009年(中学1年)全国中学生選手権 38kg級 優勝

2010年(中学2年)全国中学生選手権 42㎏級 優勝

2011年(中学3年)全国中学生選手権 47㎏級 優勝

中学3年間でどんどん階級を上げ、3階級で3連覇!

まさに無敵の状態です。

≪高校時代≫

2012年(高校1年)JOC杯カデット 54kg級 優勝

2013年(高校2年)全国高校選抜大会 60kg級 優勝

2013年(高校2年)JOC杯カデット 63kg級 優勝

2013年(高校2年)世界カデット選手権 63kg級 2位

2014年(高校2年) 全国高校選抜大会 66kg級 優勝

2014年(高校2年)インターハイ 66kg級 優勝

2014年(高校2年)全国高校生グレコローマン選手権 66kg級 優勝

高校選抜大会で2連覇、フリースタイルだけでなくグレコローマンでも優勝しています。

さらに、世界でも2位

≪大学時代≫

2015年(大学1年)全日本大学選手権 65kg級 優勝

2015年(大学1年)全日本選手権 65kg級 2位

2016年(大学2年)全日本大学選手権 70kg級 優勝

2017年(大学3年)全日本選抜選手権 70kg級 優勝

2017年(大学3年)全日本大学選手権 74kg級 優勝

2017年(大学3年)全日本選手権 74kg級 優勝

2018年(大学4年)全日本大学選手権 74kg級 優勝

2018年(大学4年)全日本選手権 74kg級 優勝

全日本大学選手権も4連覇!

連覇するだけでも大変なことなのに、毎年毎年階級をあげ、すごい進化を遂げていることがわかります。

2017年からは現在の階級である74kg級に上げ、そこでも敵なしです。

ということで、「日本最強」と呼ばれ、2020東京オリンピック代表も有力視されていた藤波選手なのですが、2019年は調子を崩しています。

2019年全日本選抜選手権 74kg級 5位

2019年全日本選手権 74kg級 敗者復活不戦敗

そして、12月のオリンピック予選で代表入りを逃した藤波選手。

SNSで胸の内をあかしています。

 

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オリンピック予選負けました! 負けたけど、楽しかった。 本当に楽しかった😂 書く事が多すぎて編集ばっかりしてる。笑 小学校の卒業式の時にみんなの前で将来はみんなに夢を与えられるようなレスリング選手になりたいです。 って言ったのをふと思い出してしまった。。 そんなレスリング選手になれたのかな。 レスリングとか関係なしに誰かの刺激になる事が出来たのかな。 少しでも誰かに影響与えられてたのかなとか色々考えちゃうよね😂笑 本当色んな事があったけどここまで続けて来れて良かった🍍 最高の環境でレスリングが出来た事に感謝。 普段だと恥ずかしくて言えないけど、ここまで支えてくれた家族と両親と妹に感謝。 コーチに感謝。チームメイトに感謝。全員に支えられてここまで来れたんだって思うとありがたさしか無いよね。 負けたけど本気でこんな考え方出来るようになった俺の成長を褒めてもらいたいよね🤪笑 こんな俺に期待してくれた皆さん本当にありがとう! そしてごめんなさい! 俺に夢を託してくれたみんなにも感謝だね! だから全員にありったけのLOVEを送るね❤️ これからの事は家族でよく考えて決めます!これが俺のゴールじゃないからまだまだ進み続けるから。 また皆さんのお目にかかれるように頑張るね🙄 ほんと応援ありがとうございました! また俺がもっとBIGになったらお会いしましょう🤩 adiós🤚🏿 #レスリング #wrestling #感謝

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2020東京オリンピックの夢は断たれてしまった藤波選手ですが、

”これからの事は家族でよく考えて決めます!”

とのこと。

妹の朱理さんもインタビューで2024パリオリンピック兄妹2人で出場するのが夢と語っていましたので、悔しい想いをバネにして再始動されるのではないでしょうか。

まとめ

常に進化を遂げる最強の男、藤波勇飛選手について調べてみました。

中学時代から輝かしい成績をおさめてきた藤波選手ですが、残念ながら2020東京オリンピック代表内定には至りませんでした。

今後は、指導者であるお父さん、レスリング選手である妹さんと共に再びパリオリンピックを目指して立ち上がってほしいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。