レスリング

土性沙羅がガンで痩せたって本当?オリンピックへのケガの影響が心配…

昨日行われた東京マラソン。

新型コロナウイルスの影響で大幅に規模を縮小して行われましたが、なんと大迫選手が日本新記録を樹立!2020東京オリンピック代表へ王手をかけましたね。

マラソンと同様、もうすぐオリンピック代表が決まるのが女子レスリング68kg級

前回のリオオリンピックで金メダルを獲得した土性沙羅選手が代表内定となるのかどうか、注目を集めています。

しかし、土性選手がガンで激やせ、ケガをしている等心配な情報がちらほら…。

土性選手の経歴、これまでの成績とともに、現在の状況を調べてみました。

土性沙羅がガンで痩せたって本当?

まずは、一番気になる「土性選手がガンで激やせ」の真相について。

そもそも、本当に激やせの事実があるのかどうか写真でチェックしてみましょう。

こちらが4年前、リオオリンピックへ出発直前の写真。

 

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右側が土性選手。左側は、リオオリンピックで同じく金メダルを獲得した48kg級の登坂絵莉選手です。

土性選手はリオオリンピック後に様々なメディアに出演されていましたので、この時期の土性選手が印象に残っている方が多いのではないでしょうか。

続いて最近の土性選手。

 

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同じく登坂選手と。

髪型や髪色が変わったことを差し引いてもかなり印象が違いませんか?

こちらは体型がわかる写真。

 

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確かに痩せてる気がする!

でも階級は変わっていませんし、顔色や表情も良さそう。

病気を公表しているという事実もありませんし、土性選手がガンを患っているという噂はデマなようです。

それにしても、痩せたように見える=ガンという結びつけはあまりにも不謹慎。

なにか理由があるのでは?と思って調べてみると、これが噂の出どころかも?という出来事がありました。

2016リオオリンピックの女子75kg級に日本代表として出場したのが、渡利璃穏(わたり りお)選手。

実は渡利選手、オリンピック前2016年7月の検査で数値に異常がみられ、オリンピック終了後にホジキンリンパ腫という病名で診断が確定しています。

ホジキンリンパ腫は血液のガンといわれる悪性リンパ腫の一種なのですが、その後闘病を続け、2018年には東京オリンピック出場を目指して実践復帰。

この復帰した階級が土性選手と同じ68kg級で、一時期渡利選手と土性選手はオリンピック代表の座を争うライバル関係にありました(渡利選手は2019年に現役引退)。

もしかしたら、女子68k級のオリンピック代表候補がガンで闘病という事実が土性選手と結びついてしまったのかもしれませんね。

土性沙羅の経歴やこれまでの成績は?

リオオリンピックで一躍有名になった土性選手ですのでプロフィールをご存知の方も多いでしょうが、もう一度おさらいしておきましょう。

名前:土性 沙羅(どしょう さら)

生年月日:1994年10月17日 (25歳)

身長:159cm

階級:女子68kg級

出身地:三重県

出身校:一志ジュニア教室

→鎌田中学校(三重県松阪市立)

→至学館高校(三重県名古屋市)

→至学館大学

→東新住建株式会社

土性選手がレスリングをはじめたのは、レスリング界のレジェンド・吉田沙保里さんのお父さんが開いた道場。

実は土性選手のお父さんも吉田沙保里さんのお父さんに指導を受けていたのだそう!

親子二代で吉田家と縁があったのですね。

そんな土性選手の成績はというと…

■小学校時代

2004年(小学4年) 全国少年少女選手権 優勝

2005年(小学5年) 全国少年少女選手権 優勝

2006年(小学6年) 全国少年少女選手権 優勝

■中学校時代

2007年(中学1年) 全国中学生選手権 46kg級 3位

2008年(中学2年) 全国中学生選手権 52kg級 優勝

2009年(中学3年) 全国中学生選手権 64kg級 優勝

■高校時代

2010年(高校1年) 全国高校女子選手権 65kg級 優勝

2011年(高校2年) 全国高校女子選手権 70kg級 優勝

2012年(高校3年) 全国高校女子選手権 65kg級 優勝

■大学時代

2013年(高校1年) 全日本選手権 69kg級 優勝

2014年(高校2年) 全日本選手権 69kg級 優勝

2015年(高校3年) 全日本選手権 69kg級 優勝

2016年(高校4年) 全日本選手権 69kg級 優勝

■大学卒業以降

2017年(高校1年) 全日本選手権 68kg級 優勝

2018年(高校1年) 全日本選手権 68kg級 優勝

2019年(高校1年) 全日本選抜選手権 68kg級 優勝

もちろん、これは功績のごく一部。

それでも、日本に敵はいないのでは?と思わせる凄さです。

オリンピックへのケガの影響が心配…

向かうところ敵なしなのに、なぜ土性選手は未だオリンピック代表に内定してないのか疑問ですよね。

日本レスリング協会が発表している選考方法と土性選手の成績を照らし合わせてみると…

1.2019年世界選手権大会においてメダルを獲得した者

→土性選手は5位入賞。メダル獲得ならず

2.世界選手権大会で5位以内かつ、2019年天皇杯の優勝者

→3位決定戦棄権(優勝ならず

3.世界選手権大会で5位以内の者と天皇杯優勝者が異なる場合、後日2者間でプレーオフを実施し、その勝者

→2020年2月1日に土性選手と森川美和選手(日本体育大学)のプレーオフが行われる予定が、土性選手の怪我のため3月8日に延期に。

まさに、あと1週間で代表が確定するという状況なのです。

ところで、土性選手の怪我とは…?

実は土性選手、天皇杯の1ヶ月前に左ひざを負傷

天皇杯も、怪我は治りきらず、痛み止めを飲んでの出場だったために本来の力が出せなかったようなのです。

さらに、プレーオフも2月に対戦予定だったものを延期を申し入れたことで3月になりましたので、怪我の具合が思わしくないのでしょうか…。

まとめ

女子レスリング68kg級のオリンピック代表の大本命、土性沙羅選手について調べてみました。

ガンで激やせの噂は嘘だったものの、昨年末の怪我の影響が気になります。

どんどん強い選手が出てくるのは喜ばしいことですが、土性選手のオリンピック2連覇も見たい!

オリンピック代表が決まる、来週日曜のプレーオフに注目です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。